イメージ復元できてないです

このソフトを使って、セットアップされた環境をまったく同じ機種の違うPCへイメージを丸ごとコピーする作業をしています。

Windowsバックアップソフト・HDDクローンソフト・データ復元ソフト - AOMEI Backupper

後輩が一度コピーをしているので、簡単にできると思っていたのに、いざ自分がやってみるもなかなかうまくいきません。バックアップを作成して復元するだけなのに…

失敗してどーなったかというと、PCが起動しなくなりました。メーカーのロゴが表示されたあと、ブルースクリーンが表示されます。エラーコードは忘れてしまいましたが、このエラーが出るとリカバリディスクを作って対処しなくてはいけないようです。 ということで、無事なPCを使ってこちらのサイトを参考にしながらリカバリディスクを作成。 画面イメージが英語ですが、説明が日本語なので普通に読み進められます。 USB リカバリードライブを作成して、Windows 10のリカバリーに利用するには

PC起動時にリカバリディスクから参照するように設定変更してから起動します。トラブルシューティングからディスクを使用して回復のようなメニューだったのですが、どのサイトを見たか忘れてしまいました。 ここまでできればwindowsの初期設定だけなので、見た通りに進めいけば作業完了です。

で、その後に何度かイメージの復元を試みたのですが、結果的にだめでした。明日、インフラに詳しい人に確認してサクッと進めようと思います。

つづく

トラブルの振り返り(引き続き対応は残っていますが...)

木曜日からトラブル対応をしており、一段落した感じです。プログラム、データ移行の関係で「とりあえず稼働できる」という状態のため、対応完了まではもう少しかかります。 自分がわかっている範囲で書き出してみて、トラブルを未然に防ぐことはできなかったか検証してみようと思います。

  • トラブルの検知
    木曜日の夕方にトラブルであるという状況をみんなが知りました。本稼働が金曜日からだったので、前日の夕方にトラブルが発生しているという状況を知ったことになります。2〜3日にかけて現地で作業をしていたのですが、その最終段階になってようやく報告があがったのです。

  • 今回の作業内容とは
    そもそも今回の作業は何だったか、という話が必要だと思います。既存のお客様が対象となっており、パッケージ製品がバージョンアップされたこととサーバーの保守が切れることにより、ハードとソフトを入れ替えるというもの。ソフトはかなりのバージョンアップがされており、同一製品であるもののデータ移行もかなり大変な作業となります。

  • 事前準備は???
    データ移行やプログラムの納品を行うため、事前テストを行って現地へ適用することになりますが、その当然のことができていないということになります。SEにとっては当たり前かもしれませんが、そんな時間を作ることすらできなかったということもありえます。 今回のお客様を担当した人は、6月に部署で行ったイベントの主要な部分を担っている人であり、その準備と事後作業でかなり忙しくしていました。そして、新パッケージへのプログラム改修を行ったのはまだ新人に入る人たち。データ移行を担当したのは、もう少し周りへの気配りをしてほしいと思ってしまう人です。決して能力が無いわけではなく「他の人の担当だから手を出せない」と言って意識的に距離を置くようなタイプです。 この状況では指示を出すのが精一杯で、検証する時間を作るのは難しい状況となります。

  • 他の人たちは気づかなかったのか
    隔週で定例ミーティングを開いていますが、その中では特に議題に上がることはありませんでした。いつも厳しい状況にあるので、報告としてあげるという認識がなかったという状況だと思います。自分も似たような感じですし。 そうなると、周りの人が「やばい状況です!」と言わなければいけないのですが、携わっている人の中でその声をあげることができる人はいなかったのです。その声をあげる人がいなくても、スケジュール(進捗)管理していれば検証できていないことを拾うことができる。そう、できるはずなんです...

  • 誰が、何をすればよかったか
    今のやり方だと、誰がいつどの開発をするかはわかるけど、どれだけの実績があるか全然わからない。予定が入っていたから終わっているはず、というざっくりな感じ。途中経過がすっぽり抜けて憶測の結果だけが歩いているのです。 これをどうにかしなくてはいけないので、グループウェアとか入れて可視化するのがいいのです。ただ、それをやろうとすると費用がかかってしまう。そもそも「状況を把握するつもりがあるか」ということを確認しなくてはいけない。状況把握をするためには現状を報告させ、状況確認した後に対策をとるということ。対策をとるのがめんどくさいからそもそも状況把握をしない、そんな感じもします。 進捗状況の把握を含めて、誰かが突然いなくなっても対応できる状況を作らなければ、今回のトラブルを回避することはできないと思う。そのためにはグループウェアを入れるのが手っ取り早い方法。cyboze live は無料のわりにいい機能が入っているので、ここから入ってみるのもありではないでしょうか。

  • 今後の行動は? 進捗状況の把握、これができるように対策をとります。まずは進捗管理ツールを探しですね。Webベースのアプリ、自社開発、エクセルによるまとめ等々。個人的にエクセルは有りえません。そうなるとWebベースのアプリでしょうか。

何をどうやってもすべてを満足させるものはないので、その上でやり方やツール選びをしたいと思います。次に同じトラブルが起きないように、今のうちから準備を進めようと思います。

デモの振り返り

昨日はお客様のところでデモを行いました。その前日からデモの準備でドタバタして、いつ間にか眠ってしまいました。そんなドタバタした中でのデモはどんな内容だったか振り返ってみようと思います。

  • デモの入り方
    デモのスケジュールは事前に聞いていましたが、当日行ってみると予定の順番と違っていました。朝一の時点で変更後の予定が準備されていたので、お客様の内部で調整してくださった結果なのだと思います。事前情報と違っていたものの、ありがたいことです。

  • 自分のデモはどうだったか
    事前情報と当日の情報を合わせながら、実施しました。基本的には自分が画面を見せて説明するものでしたが、その合間に気になる点を随時質問していただきました。デモの中ではありましたが、お客様がシステムを切り替える際に不安に思うことを聞き出せたのではないかと思います。 自分がデモをしている中ではお客様からの印象は悪くなかったのですが、実際はどう思っていたのか気になるところです。デモの説明内容、パッケージとしての機能の充実、サポート体制等々、契約という結果でわかるのではないかというところ。どーでしょうか。

  • 他の人のデモを見ていてどう思ったか
    重視しているポイントが自分と違っており、その中でお客様にとってメリットになる部分があるので取り入れていこうと思います。システムのバージョンアップを行い、データが揃っていなかったりうまく動かなかった部分がいくつかありました。これは事前準備をしておかないといけない部分。普段の業務量もありますが、デモをやるということを踏まえると、事前準備のやり方を含めて段取りをしないといけない部分だと思います。 自分とは違って複数のシステムのデモを行ったため、慣れているシステムと慣れてないシステムがあり、質問への回答が少し困る部分がありました。すべてを1人で担当するのは厳しいと思うので、サポートできる範囲でさせていただきました。デモを実施している人のシナリオがあるので、あまり出過ぎたことはしないように注意が必要なところでした。

  • KPT(keep probrem try)

    • keep
      デモPCを二台持っていきました。自分がデモをしていないときは質問事項や、デモ実施者が即答できなかった部分の動作を確認して後から回答する場面がありました。PCの故障もあり得るので、二台体制にするのは有効だと思います。

    • probrem
      デモPCの環境整備。異常終了するのはありえない。他にもデータが揃っていなくてイメージが掴みにくい機能がありました。デモの実施でこれでは導入をまともにできるはずがなく、お客様にも不安感を持たせて契約有無へ直結する。これは急務であるが、他の人の認識はどうなんだろうか...

    • try
      デモ用のPCが壊れてしまったとき、もしくはデータが揃っていなくてうまく見せれないときに、社内の環境を調整してもらってリモート接続して見せ直す。これができるとデモを実施する人の安心感につながる。デモの最中に社内の人に状況を伝えて、時間内に結果を出さなくてはいけないので現実的に厳しいかもしれないが、やってみる価値はありそう。デモの場面でなくても、営業が外に出ているときに急遽イメージや動作を見せたくなったときにも活用できると思う。

次回へ繋げられるように、静岡へ帰ってからいろいろ手配しなくては!

夏は夜

祭りは人混みなのであまり好きではないですが、今日の花火は綺麗だと感じました。お酒を飲みながら眺めたら最高だなと。

夏は夜がいいというのも納得。枕草子もそんなことを思いながら書いたのでしょうか。季節を感じて日々を充実させることができるよう、日々を過ごすようにしたいものですね。

ビジネスマッチングの登録内容を検討しています

信用金庫と取引がある人や中小企業を対象としたビジネスマッチングのイベントがあり、その掲載内容を考えていました。

shinkin-fair.com

掲載応募は先月の26日で終わっていますが、実際の掲載内容の登録はもう少しだけ期間があります。 今まではクラウドソーシングの提案を主にやってきたので、何かを媒体にして声をかけてもらうということはあまりやっていなかったのです。そのため、何をどうやってアピールするか、具体的なところになるとピンとくるものがなく...そこで真面目に向き合う機会をもらったわけです。

自分がやっているのはソフトウェア開発のため、不便に感じている事務作業等を効率化、最適化していくことになります。どんな改善をするかの要件定義をしたうえでシステムの設計、開発をして納品します。 そのためには改善する内容のヒアリングを行う必要があり、そこまでどうやって持っていくかが今回のポイントになります。自分の得意分野はOffice製品を使用したカスタマイズ。「なんでもできます!」では見る人には全然ひっかからないので、もう一捻り必要なところ。それを直して登録確定しようと思います。

不便なのか便利なのか、どっちでしょー?

今日の目新しいことは一つだけだったかな。oracleの一時表領域が肥大化してサーバーのディスク容量を圧迫しているということ。他の人がなっているのは聞いていたけど、自分が当事者になったのは初めてでした。開発環境だから大事にはなりませんでしたけど。

10gまでのバージョンだと一時的に別の場所へ切り替えて再作成して戻す、という手順が必要だったけど、11gからはそのまま最適化できるとのこと。こちらのサイトを参考にして、実際にうまくできました。

ディスクを圧迫した一時表領域をオンラインのまま縮小する - 小さな星がほらひとつ

今回は30GB->2MBという恐るべき結果が出ました。そもそも、こんなに肥大化するなよって話ですが。便利になったけど、そもそも不便にしなければ問題なし。今回は最適化の方法が便利になったので、次は肥大化しなくなるという面で良くなってくれるでしょうか。

このよくなった部分は結果を見るのが難しいので、提供している立場からすると後回しにしがちな内容。でも、これをやっていかないと製品の不具合はどんどん積み上がっていき、不満が募って他のソフトを選定するという結果へ繋がっていく。

他社製品のことですが、これは常につきまとうこと。自分のこととしてとらえ、常に進んでいかなきゃなと思いました。

いい方向へ

仕事の関係でいろんな地方のお客さんが集まる場へ出ました。公演であったり情報交換会があったり、和やかな雰囲気で進んでいき、とても気分のいいものだなぁと思って参加させていただきました。

交流を深めるこの集まりは非常に有意義だと思いますが、この場だけにならないようにしないとなと思います。というのも、協力企業が提供している機能と自社で提供している機能を比較すると、どちらがお客様の視点に立っているかというのが一目でわかるくらいなのです。 これをすぐに埋めるのは無理な話ですが、どこへ進むかという方向を見据えていないとよくなっていかないものです。

この意識をみんなで持てるようになれば、時間はかかっても必ずいい方向へ進むはず。それを信じてやっていこうと思います。