回避策はあったか

トラブルのこの状況を回避できたか、冷静に分析してみる。まだ途中経過なので、最終結果をみたときに何を言っているかわからないが。

プロジェクトのスタート

契約云々の話が出たのは昨年の11月中旬頃。自分が現地へ行ったのは12月中旬頃。この頃は非常にいそがしく、とても他のプロジェクトに関われる状態ではなかった。それが年明け二週目くらいまでは続いていたので、作業指示を出すこと自体困難だった。

本稼働への準備

今回は間にベンダーが入っており、その場合は通常はお客様がメインで進めるのだが、自分があたるときはなぜかそーならない。さらにその作業をするのが部署異動してきた人。仕組みがわからない人へ任せるのがどんなにリスクが高いか、よくわかった。そして初めてやることに対しても、知ってる人からのサポートができない状況。サポートしたとしても、今回はどーにもならなかったと思うが、その姿勢すらないのはまずい。

進捗状況の確認

出張ばかり出ており、すでに新しいお客様への導入したりして全く着手できていないことを契約先の上の人は知っていた。だけど進捗の詳細を一切聞く様子はない。進捗をきくと対策を取らないといけないからね。今までの経験から「何人いる?」しかきかれないことがわかっていた。それすらきかれないかもしれないし。人をあててなんとかなるならすでに解決してる。短絡的としか思えない。

まだあるけど、冷静になれないから最終結果が出てからもう一度振り返ろうと思う。回避する方法がなかったか、そこが重要。現時点では回避できなかったという結論。次へつなげるために具体的に何を実行すれば回避できたかを考えようと思う。