頭脳労働の時間外という概念の不思議

今月の請求の件で、契約先の上長から話があった。トラブルがあったのにそれを時間外としてつけるのなどーなんだ?という話。

今回はそれを承知のうえでつけていた。というのも、回避することができたか、ということを考えても無理だったからというのが一番大きな理由。

  • 自分がプロジェクトにまともに入れない状況で部署に新しく入った人が作業することになった
  • プロジェクトに入っていたとしても、今回作業した人の指導の効果を見込めなかった
  • 結果として自分がすべての作業をするか、他の人にやってもらうしかなかった

このことから、トラブルにならざるをえなかったという結論に至る。

ボタンのかけ違いという言葉で済まされていたけど、そんなものじゃない。それはトラブルになって人員を投入されたけど、結果的に終わらなかった状況をみればわかるはず。

最終的には時間外を付けた状態で承認をもらった。他の社員を育てることを期待しているという話だった。それはすでにやっていることだが、もっと力を入れて欲しいということらしい。現時点でいつも最後まで残っているのに今以上を求められても困るなと思ったりして。

原則週4日の勤務という契約通りにするには少し時間がかかりそう。次は契約更新するか考えないと。