画像変換するかんたんシェルスクリプト

仕事ではwindowsのため、ほとんどmacスクリプトを書くことがありませんでした。知識の蓄えがないので、少しずつでもやっていこうかと思います。

今回は画像サイズの変換。iOSアプリを作ると複数サイズの画像を用意する必要があるので、それを一発でやれた方がいいだろうということでサクッと調べてつくりました。

# ------------------------------------------------------------
# setting
output_dir="app_icon_set"
icon_sizes=(16 32 48 128)
# ------------------------------------------------------------
rm -rf ${output_dir}
mkdir ${output_dir}

for size in ${icon_sizes[@]}
do
sips -Z ${size} $1 --out ./${output_dir}/${size}_$1
done

実行するまでの手順は以下の通りです。

  1. 上記シェルスクリプトを作成して「xxx.sh」の名前で保存

  2. 必要に応じて3行目(画像変換先のフォルダ名)、4行目(変換後の画像サイズ)を修正します

  3. シェルスクリプトと同じディレクトリに変換元ファイルを配置

  4. ターミナルを開き、シェルスクリプトがあるディレクトリまで移動

  5. 「./xxx.sh 画像ファイル名」で実行 ※画像ファイル名を引数として渡します

  6. 4行目で指定したフォルダ「app_icon_set」が作成され、変換後のイメージがあることが確認できるはず

やってることも、シェルスクリプトに記述していることも単純ですね。こんな単純なことですが、1つずつやっていき組み合わせることで便利なことができるようになっていきます。

プログラム関連はどのくらいのペースになるかわかりませんが、ツールとして使えそうなことはアップしていこうと思います。