全体像をぼんやりと

ぼんやりした全体のイメージを掴んでから詳細へ入る。基本だと思いますが、SEをやっていると細かいところばかり目がいきがちになります。 そんなときは技術の恩恵を受けるのがいいでしょう。いいと思ったツールはこちらです。

www.lucidchart.com

必要性を感じていたのはER図です。各テーブルの関連性の全体像をいつでもわかるようにしておきたいと思いました。 作業している真っ最中であればそんなものは必要ないですが、あとから見たときに一つずつ追っていくのはかなりの労力です。自分で作ったものでさえ労力が必要なので、他の人が見たら難解なパズルだと思います。それを解消したいと感じていました。

目的が決まっていたので、ツールを選ぶときの条件は至ってシンプルでした。 * ER図を作成できる * クラウドツールである(思いついたときに編集したい) * フリーウェアである

今回のこのツールは使い始めて間もないのですが、今のところ問題なさそうです。優良プランもありますが、なるべくフリープランで済ませたいと考えています。こちらに各プランの違いが載っていました。

価格設定とアカウントの種類 | Lucidchart

フリープランの場合は、1つの図に60オブジェクトしか配置できないようです(2018/06/23時点)。複雑化してくると足りなくなるかもしれませんが、今は問題ありません。必要に応じて別のツールを検討しようと思います。

プロジェクトを進めるにあたって、明後日の方向に進んでしまうと軌道修正がものすごく大変です。それを予防するために全体像を把握するツール、今回はER図が必要だと思いました。他にもっといい方法がある!という方がいたら教えていただきたいです。