装備枠ゼロの最強剣士 を読んでます

夢中になって詠んでました。1,2巻をポチり。

最初はマンガ版を読んでいたけど、先の展開が気になって小説版をポチってました。

この物語では装備枠によって強さが決まる世界らしい。主人公はそんな世界の中で装備枠が1つもなく「ゼロのノロア」と呼ばれている。装備がない時点でお荷物が決定しているためにつけられた名前だ。

そんな主人公であるが、装備枠がないわけではなく「呪いの装備」しか使えないのだった。逆に呪いの装備であれば9999までつけることができるという青天井の強さではないかという異常さ。ただし、呪いの装備とは触っただけで死んでしまうものや、奴隷へ装備させて暴れさせる「災害」と呼ばれるほどのことを起こすものであり、人々から避けられている。強さとそれに対する代償、どちらも大きすぎるのだ。

主人公であるノロアは装備マニアで、装備に対していろいろな欲望が湧いている。そう、いろいろな欲望が。そんな主人公だから装備の暴走とも言える現象に対しても寛容なのだ。

少し特殊ではあるものの、呪いの装備を探していく主人公の物語は面白いので、是非読んでみてください。