読書: 難攻不落の魔王城へようこそ

直近の物語まで読み進めてしまいました。

主人公は10歳になると判明するジョブが「闇魔道士」だった。世間では勇者が人気であり、主人公も冒険者に憧れて勇者を目指していた。だけど、結果は不遇と言われる闇魔道士だったのだ。 冒険者はダンジョンをクリアするために活動しているのだが、そのダンジョン攻略はエンターテイメントになっていて、配信して視聴数を稼ぐものになっていた。闇魔道士である主人公はある事情があって実力を隠していたのと、エンターテイメントとしてはあまりに地味すぎるジョブであったこともあり、いろいろ揉めた結果パーティー脱退の道を選ぶことになる。この脱退したパーティーは何万とある冒険者の中で第4位のグループだった。隠していた実力をパーティーのメンバーは見抜けなかったことと、世間の人気を集めるために闇魔道士ではダメだという話からの脱退である。 脱退してからいろいろあり、魔王城の参謀になって冒険者を待ち受けているのだ。なんとも不思議な展開です。

物語が進むにつれて成長していくので、読んでて面白いです。是非読んでみてください。