潜在することの顕在化

問題点へ焦点がぶれてはいけない、これは非常に大事だと思う。

目の前にしている問題は情報共有に関すること。ありがちだけど、「情報共有できていればトラブルにはならなかった」ということが頻繁に起きている。なぜ解決しないのか。「情報共有」ということがぼんやりしすぎて対策のとりようがないからだ。

一つ例にしてみると、年度末処理に関すること。手順や指示条件を間違えることでバックアップを復元しなくてはいけなくなる。これをやるお客さんは複数いるし、年度末で一斉に発生するのでヤバイ度合いは高い。そのため、間違えないような仕組みへ改善する必要がある。 だが、実装されることはない。それはなぜか。多くのお客さんがミスしてることを認識していないからだ。そして改善する、しないの判断をするのは問合せを受ける人ではないからだ。「年に一回しかやらないから大丈夫でしょ」となってしまう。 …情報共有以外の問題が出てきちゃった。

ま 他にも問題が山積みなのは間違いないので、一つずつ解決していこうか。