ビットコインはどこへ進んでいる?
ビットコインはどこで使われることになるのか。今まで見た記事とかをトータルすると自国の通貨の信頼が低い国で使われ、世界的に使われていく流れになるのかと思っていましたが、この方の発言で違うこともあり得るかと思うようになりました。
むしろ、人間が、日常のデジタルでない物体を買うのにビットコインを使うという世の中のほうが想定しづらい。
— 大石哲之(Tetsu Bigstone) (@tyk97) 2016年7月1日
ビットコインは、デジタル無形物、リワードやSNS、マシンto マシンの支払いに使われることでキャズムを超えるとかんがえるほうが常識的。
なので、ビットコインの最大のユースケースができるとすれば、いま皆さんが知っている市場でない可能性のほうが高い。つまり、いまお金の取引として成立していない市場がビットコインにより成立することで、突如巨大な経済圏ができる可能性のほうが高い。
— 大石哲之(Tetsu Bigstone) (@tyk97) 2016年7月1日
先のことなので実際はどうなるかわかりませんが、2年ほど前にビットコインをわかりやすく解説する本を出されている方なので、信用してもいいのかなと思っております。
ちなみに、解説をしている本はこちらです。ビットコインに興味がある方は読まれるといいと思います。
ビットコインはどのようにして動いているのか? ビザンチン将軍問題、ハッシュ関数、ブロックチェーン、PoWプロトコル
- 作者: 大石哲之
- 出版社/メーカー: tyk publishing
- 発売日: 2014/03/12
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今のところ、自分の一番身近なデジタル製品というとkindle本です。これがビットコインで購入できるようになったら、生活の一部になりますね。
ビットコインの普及によりブロックチェーンも明るみに出て、契約関連の全てがデジタル化される日も近いということでしょうか。まだ何年かかかるでしょうが、面倒な手続がなくなるのはいいですね。概念的なところは頭に入っていますが、実現方法はまだ見当がつかず。今のうちから仕組みへの理解を深めていこうと思います。