日本での発売が待ち遠しい

前作インフェルノは約4年前、人口爆発増加を危惧した人物が中心となって物語が展開していきました。

ダン・ブラウン氏が書く作品はどれも次の展開が気になってしまいます。最初の何気ないやりとりの意味が最後になってわかることもあります。物語としての組み立てはもちろんですが、歴史や新しい技術まで取り込まれていて、世の中がどれだけ進歩しているか、小説の中から伺うことができます。

そんな人が書く作品なので面白いに決まっていると思っています。10月3日に13ヶ国語で発売されたそうですが、その中に日本はふくまれておらず、非常に残念です。日本での発売がいつかは出ていませんが、予約開始したら即注文しようと思います。