大型の動物全般に言えることだと思う

乱獲を防ぐための解禁なんでしょうけど、それでも批判があがってしまうのですね。

ざっと調べてみたけど、目的は象牙を得ることのようで、他の部位はどうするという記事は見つかりませんでした。象の狩猟解禁について同列に書かれているのは象牙の輸出の解禁である。情報があまりないけれど、象牙のために狩猟をすると言ってほぼ間違いないのではないかと思う。

狩猟の批判は絶滅が危惧されている種を狩ることであるが、地域によっては数が多いし、作物を荒らされたり人が死んでしまうケースがあるようです。

象が実際に絶滅の危機であるか、という話になります。明確な根拠の提示は難しいですが、今まで大型の動物は人類に遭遇してから数百年で絶滅しています。個人的には、像はまだ「狩り尽くされていない」だけという状態の認識でいます。

生まれる数と減る数が合えば問題ないように思いますが、成獣になるまでの期間、妊娠期間を考慮すると全体の数が増えることはまずないと言えます。

過去に調べたことを思い出しながら、今の時点でざっくり調べたことを上乗せしたくらいなので全体的にふんわりした感じになっていますが、雰囲気は合っているかと。結論としては、象に限らず大型の動物は人の手にかけてはいけないということ。他の資源でまかなえるように社会の動きを変えていくことが大事。それは一人一人が意識することでもあるかな。

自分が起こせる行動は「象牙の製品は避ける」ということでしょうか。美しさに惹かれてしまいますが、グッとこらえるようにします。少しでもいい方向へ進むように行動をおこします。