デモの振り返り

昨日はお客様のところでデモを行いました。その前日からデモの準備でドタバタして、いつ間にか眠ってしまいました。そんなドタバタした中でのデモはどんな内容だったか振り返ってみようと思います。

  • デモの入り方
    デモのスケジュールは事前に聞いていましたが、当日行ってみると予定の順番と違っていました。朝一の時点で変更後の予定が準備されていたので、お客様の内部で調整してくださった結果なのだと思います。事前情報と違っていたものの、ありがたいことです。

  • 自分のデモはどうだったか
    事前情報と当日の情報を合わせながら、実施しました。基本的には自分が画面を見せて説明するものでしたが、その合間に気になる点を随時質問していただきました。デモの中ではありましたが、お客様がシステムを切り替える際に不安に思うことを聞き出せたのではないかと思います。 自分がデモをしている中ではお客様からの印象は悪くなかったのですが、実際はどう思っていたのか気になるところです。デモの説明内容、パッケージとしての機能の充実、サポート体制等々、契約という結果でわかるのではないかというところ。どーでしょうか。

  • 他の人のデモを見ていてどう思ったか
    重視しているポイントが自分と違っており、その中でお客様にとってメリットになる部分があるので取り入れていこうと思います。システムのバージョンアップを行い、データが揃っていなかったりうまく動かなかった部分がいくつかありました。これは事前準備をしておかないといけない部分。普段の業務量もありますが、デモをやるということを踏まえると、事前準備のやり方を含めて段取りをしないといけない部分だと思います。 自分とは違って複数のシステムのデモを行ったため、慣れているシステムと慣れてないシステムがあり、質問への回答が少し困る部分がありました。すべてを1人で担当するのは厳しいと思うので、サポートできる範囲でさせていただきました。デモを実施している人のシナリオがあるので、あまり出過ぎたことはしないように注意が必要なところでした。

  • KPT(keep probrem try)

    • keep
      デモPCを二台持っていきました。自分がデモをしていないときは質問事項や、デモ実施者が即答できなかった部分の動作を確認して後から回答する場面がありました。PCの故障もあり得るので、二台体制にするのは有効だと思います。

    • probrem
      デモPCの環境整備。異常終了するのはありえない。他にもデータが揃っていなくてイメージが掴みにくい機能がありました。デモの実施でこれでは導入をまともにできるはずがなく、お客様にも不安感を持たせて契約有無へ直結する。これは急務であるが、他の人の認識はどうなんだろうか...

    • try
      デモ用のPCが壊れてしまったとき、もしくはデータが揃っていなくてうまく見せれないときに、社内の環境を調整してもらってリモート接続して見せ直す。これができるとデモを実施する人の安心感につながる。デモの最中に社内の人に状況を伝えて、時間内に結果を出さなくてはいけないので現実的に厳しいかもしれないが、やってみる価値はありそう。デモの場面でなくても、営業が外に出ているときに急遽イメージや動作を見せたくなったときにも活用できると思う。

次回へ繋げられるように、静岡へ帰ってからいろいろ手配しなくては!