読書中:「反原発」の不都合な真実
前からタイトルは知っていたけど、最近目に留まることが多かったのでサンプルをダウンロード、続きを読む意味があると思ってそのままポチッとしました。
サンプルを読んで続きが気になったのでポチッ
— 岩崎和正 (@KazumasaIwazaki) 2018年5月25日
「反原発」の不都合な真実(新潮新書) 新潮社 https://t.co/GmHg5N24Em @amazonJPより
- 作者: 藤沢数希
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/08/17
- メディア: Kindle版
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何に意味があると思ったか、それは分析に基づいた方向性の提示です。今までの多くは原発反対派の不安を煽る内容が多かったので、推進する側はどんな根拠で意見を発しているかを知りたいという理由からです。
まだ読み途中ではありますが、一つ一つがデータに基づいて提示されたものです。その内容においては、研究者であれば突き詰める必要があるけど、ここでは求めるにあたっては誤差の範囲である、といった具合に解析に必要十分なデータを使用しています。
火力発電と原発による発電での人への被害の比較部分を読んでおり、福島原発の事故があったことを含めても火力発電の方が圧倒的にリスク(死者の数)が多いらしい。原発の場合は核燃料の処分まで考慮する必要があるので、それに対してどんな見解か気になるところ。読み進めれば出てくるかな?
さらに読み進めて気になることはピックアップしていこうと思います。