聖地での洗礼を受けてきました

週末はサウナの聖地と言われる「しきじ」へ行ってきた。知人と一緒に行く予定だったのですが、予定が合わないことが続いたので1人で行くことに決めました。 初めて行くので勝手がわからず、色々戸惑ったので次からすんなり入れるように書き出しておこうと思う。

まず、入口のすぐ右手に券売機があって、そこで入浴券を買います。ほんとに入ってすぐなので、初めての人は心の準備をしておいてください。 入り口から左手に靴箱があるのでしまってから、靴箱の札と入浴券を渡して受付を済ませます。男湯は左手側から入ります。

ここからは男湯に入るときの話です。

貴重品や着替えは入って右手側のロッカールームへおきます。タオルだけ持って浴場へ。浴場の目の前にもロッカールームと同じ番号のタオルを置く場所があります。親切ですね。 浴場の入り口に自由に使っていいフェイスタオルがあります。受付済ませるタイミングでバスタオルと館内着を渡されるので手ぶらで来れます。

まずは体を洗いますが、ここは普通ですね。 サウナは2種類あって、フィンランドサウナと薬草サウナ。自分は前から気になっていた薬草サウナへ入りました。 室内の温度は60度くらいのはずなのに、体感はものすごく暑い。近所のサウナは90度のはずなのに、それよりも暑く感じます。 地元のサウナでは10分くらい入るのですが、暑さに耐えきれずに5〜6分で出ました。

サウナを出た後は水風呂です。しきじの水風呂は質がいいという前情報を仕入れていたので、どんな感じか気になっていました。 なんというか、やわらかな感じ。これをどう表現すればいいものか。刺激は強くないんだけどきっちり冷やしてくれるような、なんとも言えない感覚。いつまでも入っていられそう。

水風呂が終わったら外気浴。と言っても室内です。ここのサウナと水風呂の組み合わせだったら、外気浴は室内でも十分ですね。そんな声を体の奥から発しているような錯覚に陥っていました。

これを3セット繰り返しました。すげぇ... 洗礼を受けたような感覚、衝撃ですよ。通いたくなる。

サウナの入り方を知るまでは我慢大会だと思っていたのだけど、実際は違っていてすごく体の調子が上がります。リラックスもできます。少し調べるだけで健康効果もあることがわかります。

まだサウナの気持ちよさを知らない人に知ってもらうべく、なにか動きをとっていきたいと思います。なにをやるかは、案を出してとっかかりやすいところからかな。 サウナの楽しさを味わってほしいです。