虚構推理を一気読み
少し前の話になりますが、絶縁のテンペストが面白くてマンガUPで最後まで読んでしまいました。魔法使いがいて、供物を捧げることで魔法を使えるようになる。その供物は最新兵器とか、高い技術を要するものほど効果が高いという謎の仕様。どんどん読み進めたくなる内容なので、是非手にとっていただければと思います。
- 作者: 城平京,左有秀,彩崎廉
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2010/02/22
- メディア: コミック
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同じ著者の作品で少し読んだら、現時点での最新刊までぶっ通しで読んでしまったのでこちらを紹介したい。
- 作者: 城平京,片瀬茶柴
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/17
- メディア: Kindle版
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どの人物もパッと見た感じは普通ですが、特殊なちからを持ってます。その特殊なちからは妖怪、物の怪の類で、繰り広げられる舞台もそれを題材にしたものです。それだけ聞くととっかかりにくいかもしれませんが、重要なシーンでどーでもいいツッコミを入れるキャラとかも面白くていつの間にか最後のページまで進んでいました。そのどーでもいいツッコミ、緊迫なシーンでもどこかユルイ空気感があり、それも悪くないなと思えるところがありますよ。
kindleであれば試し読みができるので、少し読んで先の展開が気になったら購入するのも有りじゃないでしょうか。私は気になって購入してしまった人です。おすすめの作品ですよ。