テクノロジーの力をお借りします

スマートウォッチを毎日充電するということが面倒なので、ずっと敬遠していました。正確には一回購入しましたが、日々の使用に耐えられないと思って半年ほどで売却しました。
今回の製品は連続待受が30日、連続使用が3日ということだったので、普通に使用していれば一週間くらいは持つだろうという希望的観測で購入してもよいかなと思いました。

スマートウォッチが気になっていたということは当然ありますが、父親の体調が気になっていることが大きいのです。車の運転中に自損事故をしたのですが、その事故の瞬間に意識を失っていたようなのです。居眠りなのか、何かの障害なのか本人もわかっていないとのこと。何にしてもそうですが、再現性がないと原因をつかめないものです。病院に言っても異常なしとなることは目に見えているので、普段から何かしらウォッチしておく必要があります。
そこでピンと来たのがこのスマートウォッチ。まずは普段の脈拍や睡眠時の状況を記録し、病気の兆候をひろうことができれば非常によい。何が原因かわからないので、いろんなところへ網をはるしかないです。

父親がスマートウォッチを手にしたところで使えないので、私がレクチャーする必要があります。その私が使い方を理解しなくてはいけないので、最初の一週間程度はこちらで使ってみて、専用アプリの使い方や充電方法、再充電までの間隔等を把握します。
中古品を渡すような感じで少し気が引けますが、これが最善の方法だと思います。そんな細かなことよりも、病気の兆候を見つけることが目的です。何もなければそれが一番いいことです。何もしないよりも、思いついたことを実行へ移し、よりよい方向へ進める。それが大事!